価格 :\ 2,625 (税込)
著者 :山田 正樹
発売日 :2005-01
発売会社 :ソフトリサーチセンター
評価 :★★★★☆ ( 2 のレビューがあります)
ジャンル :単行本
可能時期 :通常24時間以内に発送
ASIN :4883732088
2部からなります。1部は、XP、スクラム、クリスタル、FDDなどの「アジャイルな方法論」についての説明です。各方法論について、その内容や特徴、適用範囲などが記述されています。2部めは、PMOKの知識体系を、アジャイルな方法論に適用するとき、「適用できるのか?」「そのときの注意は?」などが、PMBOKの各プロセスに対応させて、説明してあります。PMBOKだと、こうだけど、これを、アジャイルに当てはめると・・・という構成です。分量としては、1部、2部半々でしょうか。方法論も、管理も、というなかなか贅沢な本です。そのためか、コンパクトにまとめられてあります。ある程度、方法論とプロジェクト管理についての知識や経験がないと、ピンとこないかも!です。
★★★★★ プロジェクト管理の技法は,軍事,建築/土木,プラント,造船などの技術分野から発展したものであり,情報システム開発におけるプロジェクト管理は他の工学的領域に比べると,歴史の浅さなどから管理技法として必ずしも確立しているとはいえない.特にこの 10-15年ぐらいのあいだに,色々な手法が提案されているが,どれも「決め手」に欠ける感がある.
そういう中で,今年のはじめに出版された本書は,ソフトウェア開発に関わる最新の「アジャイル開発」といわれるプロジェクト管理法に属する様々な手法の特徴とツボ,在来の方法論との差異について,コンパクトにまとめられた,新しい参考書である.筆者は,経験豊富な,オブジェクト指向技術,モデリング,プロジェクト管理などのコンサルタントであり,本文中の参考文献をみるだけでもその守備範囲の広さには感心させられる.
IT関連のプロジェクト管理に携わるすべての人,特に他のアジャイル系の参考書をみてしっくりこなかった中堅PMに,推薦できる一冊である.