価格 :\ 500 (税込)
著者 :いけだたかし
発売日 :2008-09-22
発売会社 :メディアファクトリー
評価 :★★★★★ ( 4 のレビューがあります)
ジャンル :コミック
可能時期 :通常24時間以内に発送
ASIN :4840122709
快活でスッキリした笑顔が描かれてる漫画。
女性同士の恋愛ものなんです。
繊細な心情が描かれていて、そこが魅力。
唯一の問題は、ギャグシーン。
ドイツ人の新キャラは、本当に作品に必要なのだろうか。
全体を通して、40%ほどギャグシーンがあるけど、少々微妙。
シリアスなシーンのクオリティが高すぎてギャップありですね。
とはいえ、シリアスシーンの絵柄や、
優れたデザインの表紙の、その突き抜けた空気は、
作品をそのまま現してます。
おすすめはおすすめです。
ただ……ギャグんとこだけが。
おだやかで,楽しい小ネタがちりばめられた世界で,純夏の思いも,それなりの落ち着きを得て,楽しく読みすすめていきましたが,後半では,少しの切っ掛けから,純夏の凄く強い汐への思いが堰を切ったようにあふれ出し,それを受けた汐の込み上がる思いや葛藤,その様に涙が溢れてきました。最後の絵から,どんな物語につながるのか,2人の思いはどうなるのか,待てない感じです。
絵も,いつものごとく,表紙は,切り取った写真のような美しさですばらしく,中身も,究極超人あ〜る時代のゆうきまさみを彷彿とさせるすっきりしつつ手抜きでない絵で,大切な場面での美しい一枚絵は,表情から思いが溢れてくるような綺麗さです。
これまで読んだ百合作品の中で一番好きです。百合好きでない人でも,ぜひご一読をお勧めします。
この終わり方は、ずるい
早くも次が待ちきれない
風間の葛藤がわかる
好きだとバレても友達でいてくれるか不安。
自分の気持ちに気づいた風間は全然ハッピーじゃないらしい
それに比べて純ちゃんは前向きだなぁ…
早くくっついてしまえ
お気づきの方も多いと思うが、1巻は桜を背景にした春、
2巻は青空を背景にした夏、そして3巻は鰯雲という秋らしい風景で
季節柄にも合い、個人的には今まででいちばん素晴らしい表紙のように思う。
そして、風間の心の動きは1巻から3巻を経てどのように変わっているか、
読み返した後でまた表紙を見れば、実にニクい演出であることもわかる。
前巻は起承転結でいうところの「承」で、ある意味で安心して読めたが
今後、このペースで進めばマンネリやグダグダになる懸念もあった。
しかし、それもまったくの杞憂。この巻は純夏がこれでもかというくらい大活躍。
喜怒哀楽すべての感情を爆発させているこの巻は
主役面目躍起ともいうべきで、実に生き生きと描かれている。
それもあってか、巻末で作者も述べているとおり
蒼井さん、朱宮君、図書委員の先輩はじめ、
魅力的な脇役はキーパーソンとなったロッテを除いて少々控えめ。
その代わりと言っては何だが、
風間と純夏の出会いのシーンから、
今まで積もっていた純夏の感情が一気に爆発した
作中最大のクライマックスシーンを、
ぜひ見届けてほしい。
百合漫画とあなどるなかれ。断然お勧め。