価格 :\ 2,520 (税込)
著者 :住中 光夫
発売日 :2003-05-31
発売会社 :アスキー
評価 :★★★★☆ ( 5 のレビューがあります)
ジャンル :単行本
可能時期 :通常24時間以内に発送
ASIN :4756142958
次のような人にはこの本をお勧めすることはできません
1.エクセルで綺麗なグラフや表を作ることに血道をあげている人
2.上司に頼まれて、ひたすらに「見映えのいい」エクセル報告書を作成して
いる人
3.エクセルの操作オタクになりたい人
読むと確実に失望します。
次のような人には良書です。お勧めします
1.ビジネス上の課題発見から原因分析までのプロセスをデータ分析を通して、
どのように進めていけばいいのかを模索している人
2.データ分析手法を業務に適用するときのポイントを知りたい人
3.分析にあたっての「合わせ技」と、使うときのポイントを知りたい人
構成がしっかりとしていて、クロスリファレンスが作りやすい本です。
ちなみにわたしは、「データウェアハウスシステム」提案をするときに、
活用させていただき、十分に元が取れました。
ピボットはエクセルに実装された強力なデータ分析ツールです。Excelの解説本ではピボット機能の説明に終始して、どのように使うかを説明せず「ピボットはスゴイ」の強調で終わります。
本書の良い点は、ピボットの機能がデータ分析にどのように使われるのかという視点で一貫して説明していることです。CPUのクロックスピードやメモリの容量の解説に終始するパソコン本と、パソコンを使ってどのようなことが実現出来るのかを具体的に解説する本の違いに該当するかと思います。ちょっと気取った言葉を使うと「ユースウエア中心」にピボットを解説する本であると言えます。 ただし、後半にかけてSQLサーバーとの連携等の説明は個人でピボットを使うユーザーには不要です。全体を通じデータ分析の楽観的な面が強調されすぎるので合計☆二個落とさせていただきました。
個人ユーザーとしてはピボットとグラフの連携にもっとページを割いて説明が必要と思いました。
エクセルの操作なんてほとんどできなかった私ですが、この本はとても見やすく、親しみやすく、そしてなんといっても実用的です。付属のCDロムを使い、解説にしたがって「ピボットテーブル」を使っていけば、すぐに実践できるようになりました。私が実際に「ピボットテーブル」でデータ分析をおこない、営業活動に役立たせ、目に見える実績に結びつけることができたのは、この本のおかげです。
★★★★★上司に「部の営業資料をつくって分析して」とポンと言われ、ワード・エクセルという基本ソフトも満足に使いこなせない、入社半年の私はおろおろしてしまいました。すがりつくような思いでこの本を買ったのですが、もう、ほんとに驚きです!「エクセルをちょこっと使ったことがある」程度の私に、「ビジネス分析ができるのだ」という満足感を味わわせてくれたのです。CD-ROMに入っている練習用のデータが詳しくリアルだったため、すぐに実際に生かすことができ、グラフの説明、見方の基本を分かりやすい言葉で表現してあることが、私にとって最大のポイントでした。\2,520は本当におトクだと思います!
★★★★★ ピボットテーブル。ご存知ですか?私はこの本に出会うまで何と非効率な分析を行ってきたことか・・・。
ピボットテーブルの有用性から使用法を丁寧に解説してくれている。さらに付属のCD-ROMで演習もこなせるので実践的。特に分析は専門家が行うものという固定観念を覆してくれる。著者が述べているように分析は現場の個々の担当者が行って、そこから意味合いを抽出してこそ、部門〜会社へと業績変革の一歩とつながっていくという意見にはまったく同感である。
さらにピボットテ-ブルの使用法以外に分析とは何ぞやということも理解できる。ビジネスアナリストが育成困難な中小企業では大いに威力を発揮するだろう。
また、マイクロソフト社のHPで公開している住中先生のビジネス塾のサイトもおすすめだ。