価格 :\ 2,940 (税込)
著者 :山梨 知彦
発売日 :2008-05-22
発売会社 :日本実業出版社
評価 :★★★★★ ( 3 のレビューがあります)
ジャンル :単行本(ソフトカバー)
可能時期 :通常24時間以内に発送
ASIN :4534043910
SketchUpは、数字を厳密に入れて造形するCatia(飛行機や車の3DCAD、500万程度の高額ソフト)
とは対極にあるソフトです。
Illustratorの3D版とでもいうか、スケッチ感覚で直感的に造形できる3Dソフトです。
機能の高い有料ソフトを買収して、
無料で配布してしまったGoogleの大胆な戦略に驚きました。
無料公開以後、SketchUpで使用できるGoogle上での無料ツールが、
世界中で日々開発されています。
そのためにSketchUpユーザーが増える、
Googleの検索回数が増える、Googleに広告収入をもたらす、
等々の「Google循環方程式」がここでも有効で
いまや、他の有料3Dソフトを、この無料ソフトが席巻しています。
Googleが無料公開してから、2年程度で世界を席巻するのですから
IT時代の変化の早さを痛感させられます。
本書は、初心者向けですがわかりやすくおすすめです。
書店で類似書と見比べた上で購入した。一言で言えば、中身が充実していることが本書の特徴だ。
とはいえ、SketchUpの全機能を網羅的に紹介しているのではなく、使用頻度の高い機能を、初心者がSketchUpを使うであろう順番に紹介しているところが心配りを感じさせる。
内容は、建築家だけではなく3次元の図を描きたいと思っているビジネスマンも対象にした幅広い内容になっている。それでいて巻末に近づくと、オフィスビルのプランニングの実例など、きわめて建築実務に即した事例も紹介されている。上級者にはもの足りないが、初級・中級者にはおすすめできる一冊だろう。
個人的には、黒板に白チョークで描いたような線の描き方を紹介しつつスタイルの使用方法をレクチャーしているページが気に入っている。上級者用のTipsをまとめた続編を期待したい。
ピアノを教えている子供達のために簡単な説明図を描きたくて、「万能スケッチツール!」の言葉にひかれて衝動買いしました。
ビジネスマンや建築家を対象にしたマニュアルのようにも見えましたが、素人の私にもスケッチが描けるような、充実した解説内容でした。
後半は、建築家向けの高度?な内容で、私には無関係にも見えたのですが、マニュアルにしたがってスケッチを描いているうちに、私にも家具が描けるようになり、すっかり建築家気分を味わっています。
次の目標は、自分が持っている家具を全部インプットして、自分のお部屋もインプットして家具レイアウトの予行演習をしてみること。最初の目的をすっかり忘れてスケッチアップしてます。
私のような理系無関係人間から、スケッチを描いてみたいビジネスマン、そして(おそらく)建築家までが満足できる、盛りだくさんなマニュアルで、おすすめです。