価格 :\ 2,310 (税込)
著者 :野村 俊夫
発売日 :1999-01
発売会社 :日刊工業新聞社
評価 :★★★★☆ ( 3 のレビューがあります)
ジャンル :単行本(ソフトカバー)
可能時期 :通常24時間以内に発送
ASIN :4526043176
この本を読んだのは、上司に報告書を提出しなければならない事態に迫られた時でした。内容が理解しやすく報告書を書く際の指針として活用しています。
一番効果があったのは「事実と意見を区別する」という文章でした。以前はこの区別ができておらず、上司に文句を言われていました。
最近は、区別することができるようになり上司に文句を言われることも無くなりました。そのため、報告書を書くのが少し楽しくなってきました。
また、引用した文献を巻末で紹介しており、これからの学習に役立てることができるのでこれから活用していく予定です。(文庫化されている本があるので安く買うことができます)
ただ私は、「まぎれなく」という表現は、誤解を招く言葉だと思います。語感に違和感があり「まぎれもなく」で良いのではないかと感じます。
この本を読んだことの無い人に言葉の意味を説明するのも面倒ですし、私はこの言葉を理解しづらいと感じました。
これまで何度も報告書を書きなおしてきた。
「書きなおせ」と指示されても、どう直せばよいかすら分からず、
途方にくれることもよくあった。
しかしこの本を読んでから、どのように文章を書けば、
分かりやすくなるかが分かり、文章作成も早くなった。
当然修正する必要も減り、報告書作成業務が早くなった。
報告書作成作りに苦しんでいる人は、報告書作成を後回しにしても、
読む価値のある本だと思う。
技術文書を書く人は、一度手に取って読んでみると良い。
今まで技術文書に型があるとは考えてもいなかった。
特にこの本で印象的だった言葉は、「技術文書は起承転結ではない。読破急である。」というところだ。今まで文書作成の授業では、起承転結が文章の基本だと習ってきたが、それが間違いだなんて・・。衝撃的な一瞬だった。今までは、私の仕事文書が上司に受けいられなかったが、この本を読むことで、今はほめられるようにまでなった。人に分かってもらう文章の型を考えるにはすごく良い本だ。是非読んでもらいたい。