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ビジネス・アカウンティング―MBAの会計管理

ビジネス・アカウンティング―MBAの会計管理

ビジネス・アカウンティング―MBAの会計管理価格    :\ 2,520 (税込)
著者   :山根 節
発売日  :2001-04
発売会社 :中央経済社
評価    :★★★★☆ ( 14 のレビューがあります)
ジャンル :単行本
ASIN   :4502182737


「ビジネス・アカウンティング―MBAの会計管理」

のカスタマーレビュー

★★★☆☆ 

「○○をつかわずに××する」アプローチに期待して

  「○○をつかわずに××する」という文句に惹かれて、手にしました。他でも役にたちそうなアプローチです。ついでに経営の重要な写影の一部である財務諸表を読むことについての部分トレーニングも期待して。
"簿記の仕訳や会計理論”を全く使わないわけでもなく、また使わないからこそわかることがあるわけでもなく、結果としての評価に他の常識・知識も使っているようにも感じ、どうして「○○をつかわずに××する」ということを強調するのか、最後までしっくりきませんでした。
結果として、「基礎学力がなくても自由なゆとり教育で創造性が伸びる」(基礎学力がないほうがいいとまでいっているように感じさせられることもあり)といったあやしい話を思い浮かべてしまいます。この?感覚の影響でなかなか素直に読み進められませんでした。
個別の事例には役立つものもあると思います。

★★★★☆ 

財務諸表、B/Sを見る脳を磨く

 そもそも読む価値・・・かなり高い。手法を身につける本。
読むための時間・・・・まずはスパッと読む。あとはOJTで。
引っ越ししたら?・・・持っていく。

財務諸表を読んで、経営を分析する。
このときにはP/LよりもB/Sの分析が重要になる。なぜならば、

その企業がどのような事業、経営の仕組みをしているのか?
どんなポリシーのもとで経営しているのか?

それが現れるのがB/Sだからだ。財務諸表の裏読み、とは、B/Sに込められた「意図」を読むことに他ならない。

このときに、本書で提案されているB/Sを比例縮尺で表現して考える手法は非常に便利。
実はこの手法、普段分析したり仮説立案するときに使っていたものだ。誰か、著者が教えている慶応のビジネススクールにでも行ってたのだろう。

・・・かなり初心者の時期に読んだけども、本書を読んで財務の視点から仮説を立案することが、腹に落ちてわかった。定量的なもののうらに、どんな定性的な出来事があるのか?考えるとはどういうことか、よくわかった。

★★★★★ 

財務諸表を'使う'ためのツールとして最適!

 現トーマツで公認会計士の経歴を持つ慶應大学の山根節教授によって書かれた社会人向けの会計本です。私がこの本と出合ったのは、以前通っていたビジネス・スクールのテキストとしてです。本書は、会計の歴史からはじまり、財務諸表による意思決定や業種別の財務諸表の比較など非常に分かりやすい内容です。財務諸表を作るというよりも財務諸表の見方・使い方をメインとして書かれています。私は海外で日系企業の責任者をしていますが、本書を常に傍らに置き、経営に役立てています。また、ビジネスマンだけでなく学生にとっても企業経営を理解するためにお勧めです。

★★★★★ 

思ったより奥が深い

 何故か「MBA」と書名に付いており、著者が教えるビジネススクールを意識したものと思われるが、内容は特にMBAと関係がある訳ではない。細かい会計ルールを知っている経理屋さんではなく、分析・意思決定を行うマネージャー・経営者が使う会計という意味で使われているのであろう。
ボリュームの割には内容が濃く、実戦的。先ずは、シャドーボクシングで練習を積むのではなく、行き成り試合に出場させて実践的な会計知識の使い方を学ばせる様な内容であり、良書である。
出版の時系列的には逆だが、同じ著者が書いた新書「経営の大局をつかむ会計」を先に読んでこの本に取り掛かると分かりやすい。実際に自分で解かないと知識の習得が半減する。
後半は会計の域を超えた経営戦略的なことが書かれており、単なる会計本ではないと思わせるものがある。

★★★☆☆ 

MBAぇ?

 確かに良書ではあります。ウロコが落ちるのも分かりますし、読んでいて面白いと思います。でも、何故「MBA」ってタイトルにあるんですか?著者は日本のMBAコースで教鞭をとってるそうですが、本書の内容自体はMBAのレベルには程遠いのでは?最近、何でも「MBA」と冠をほどこす本が増えてますが、良くない傾向だと思います。「MBA風」「MBAっぽい」っていうのが正確ではないでしょうか?