価格 :\ 756 (税込)
著者 :本田 直之
発売日 :2007-05
発売会社 :幻冬舎
評価 :★★★★☆ ( 54 のレビューがあります)
ジャンル :新書
可能時期 :通常24時間以内に発送
ASIN :4344980395
効率的に時間を投資し、仕組み作りに注力するという考え方に貫かれている。
主張は至極真っ当であり、TVは見ない・早寝早起きなど、効果を再認識した内容もあった。
裁量範囲が多いひとは、何でも自由に決められるのだろうが、
労働時間・条件を自分で決められるひとは少数であり、普通のオフィスワーカーではそうもいかない。
また、職務上の最大のリスク要因は他人の介在であり、
他人も含めて時間管理しないと成果は劇的には向上しないので、
次はチームマネージメントとしての時間投資術が必要となるであろう。
それにしても、この1-2年ののビジネス書は似通った内容が多い気がする...
時間に時間を投資するという概念は非常に重要である。
その割には,あまり多くの人に意識されてないように思えるのでぜひ本書を読むことをお勧めしたい。
しかしながら,具体的な方法論が精神論に帰着されていたのが残念である。
スケジュールを決めればそれに合わせるように効率よく仕事を行うようになる,と説かれていたが,それが可能なのはとりもなおさず筆者が有能だからである。
普通の人間には予定通り消化することができない。
そもそも効率的に仕事を行うためにはどうしたらいいかが分らない。
だから時間を上手に使うことができない。
その点をいかに解決するかをこの本に求めたが,残念ながら書かれていなかった。
本書を読む大半の方はランチの時間すら自由に決められないサラリーマンが大多数だと思われるが,そのようなサラリーマンには毎日2時間ジムに通い,2時から7時までしか仕事をしない筆者の時間管理術は参考にできるところが少ないであろう。
確かにいっていることはとても良いことだと思う。
参考にしたいところもたくさんある。
でもあまり感動や感激はなかった。
なぜなら自分には向いてないと思ったから。
そして先日雑誌で著者の書かれていることを実践しているものがあったが、
やはり難易度が高いとのこと。長く続けるのは厳しいようでした。
気をつけろ!
最近は自己啓発本の洪水といえる状況であり、著者は
その一翼を担う存在であるが、売れているだけに簡単な
書籍の中に得るところはあった。
私としては、朝日を浴びて一日をはじめ、夜は早めに
床につくべしとの主張が説得力を持っていたので実践す
ることにしたところ、日々爽快になったので(それまで
は朝は苦手だったのに)、この本に対する投資は十分回
収できたと思う。
「なくした1000万円はいくらでも取り返せますが、今ここでムダに過ごしてしまった1時間は、二度と取り返すことができません。時間を効率的に使うこと、ゴールに最短でたどりつくことこそ、すべての成功の鍵となるのです」「重要なのは、自分の時間は自分でコントロールするという意識」。
簡単に読める。時間に対して受身にならない。時間に対してアクティブになり、自分の人生のために、目標のために、積極的に時間を利用する。単に規則正しい生活をするのではなく、最大限の効率でゴールにたどり着けるようにする。そうやって、プライベートも思い切り楽しむ。
多くの社会人にとって、ここに書かれていることに意外感はないだろう。ただ、まあ確かにそうだよな、と日ごろわかっているつもりのことを確信に変える、という効果はあると思う。
「究極的には、あいつは早く帰るヤツというイメージをもたれることが、円満定時退社のベストな方法だと思います」というのは、その通りなのだけれども、ちょっと笑ってしまった。