価格 :\ 1,680 (税込)
著者 :ヴァジム・ゼランド
発売日 :2007-07
発売会社 :徳間書店
評価 :★★★★☆ ( 5 のレビューがあります)
ジャンル :単行本
可能時期 :通常24時間以内に発送
ASIN :4198623686
読み始めは難しいなぁ〜と思いましたが、私にとっては宝物を手に入れた気分です。
今までに、様々な引き寄せ関係の本を読みましたがウォレス・ワトルズとこの本だけで願望が必ず叶うと思います。
と、言うか私は今のところ叶っています。
だって、願望を叶える為の核心部分が書いてあるから。
この本に出会えた事に感謝します。
上巻に続いて下巻であるこの本も、とても内容が濃く、
とくにこの下巻では、具体的にどう思考行動したらいいのかがよくわかります。
まずこの本と、巷によくある成功本と決定的に違う所は、
運気の上がり方やイメトレについての核部分をしっかり押えてる点です。
巷の成功本の要所は『前向きかつ成功イメージを強く思い描くこと』ですよね。
これが本当なら、こたつでミカン食べながら、前向きに夢を強く思い描けば
誰でも夢が実現して幸せになれることになっちゃいます。そんな馬鹿な・・w
前向きに夢を強く思い描くだけじゃ夢は実現しないし運気も上がらないです。
巷の成功本は、将来の夢を描くことやポジティブ思考だけを薦めていて、
肝心な部分がまるで書かれてません。
この本には、その核の部分がしっかり書かれてます。
要するに実現可能なことを意識することが大事なんですね。
振り子を揺らすという意味は、そこに意識を向けて感情やを揺らすことですから
不安に苛まれればそれは実現しやすくなるし、
いい予感がよぎれば、それもまた実現しやすくなるのです。
感情の元は、すべては意識から始まるから、例えば、貧乏どん底の家庭に
生まれたとしても、華道家の假屋崎省吾みたいに、
毎日デパートの高級家具売り場に行って金持ちの気分を味わっていたら、
金持ち気分が当り前になるから『自分は金持ちになって当然でそれ以外はありえない』
なんていう図々しい思い込み思考となり、いずれそれが実現しちゃう。
逆に、いい大学出たとしても、不安症で遠慮深い人は
『金持ちなんて自分には到底無理。謙虚が大事』と考えていると本当にその程度の人生になってしまう。
いじめられるかも、と意識すればいじめられるし、病気になるかもと思えば病気になる。
悪いことは意識しちゃダメですね。
だから自分を過大評価し図々しい思考でいる新庄みたいな人は、運気がいいんですね。
『自分は交通事故に遭うなどありえない、貧乏になるなどありえない、考えられない』
と常日頃思ってる人は、不運な目に遭うことなどないのです。
逆に不安でいっぱいな人は、不安現象を意識するから、それが起きやすくなるし、
劣等感の強い人は、自分の欠点にたくさん気づいちゃって意識するからそれが実現しちゃう。
戦争するのが想像できない平和な日本人は、戦争は起こりにくく、
戦争になったらどうしようと意識し始めた途端、段々それらの現象が起こりやすくなる・・。
シンクロニシティによって、意識にリンクされたものが引き寄せられるわけです。
自分の理想に周囲のモノや感情をリンクさせていくことで
現状に見合ったものが引き寄せられるようになってるので、
良い感情やモノや人や環境を、今の現状の少し上に合わせて
精一杯リンクさせることで具体性が増し、意識は強固なものとなります。
こうすることで今いるセクターから徐々に希望のセクターに移行していけます。
それは可能だと意識すれば徐々に縁ができるし、それは自分には無理だと思えば縁はそのうち消えちゃうんですね。
思い込みが激しく即自己過大評価できる人は一気にゴールに近いモノや意識をリンクさせても
いいかもしれませんが。
あと、どうしようもなく不安に苛まれた時、この本がアドバイスするのは『保険』をかけることです。
もしAがダメなら第二希望のBがある。BがダメならCがある。という風に選択肢をあらかじめ
たくさん用意しておくと、1つコケてもそんなに不安にならず、さっさと次に進めます。
あと不安がよぎりそうになったら、こんなの超余裕〜〜と考えるようにしたほうがいいです。
この本が語る2つ目の要点であるイメトレでは、具体性の重要性を説いています。
『夢はでっかく』『思考はポジティブ』、これも大事ですが
それよりもずっと大切なのは具体性なんです。
例えば、現在貧乏ドン底で、夢は金持ちになりたいとします。
そうしたら、5年後に大金持ちになって優雅に生活してる自分を描くのではなく
今現在から近い将来(数日先)の具体的な行動をシュミレーションすべきです。
例えば、まずビジネス始めるための軍資金10万円を貯めるために、
フリマで家の私財売って、次にその10万で中古パソコンと翻訳ソフト買って、
海外のこの店で安く仕入れてヤフオクで高く売って・・・。(できればもっと細かく)
かなり細かく頭の中でシュミレーションすると、それが出来て当然と思うから実現する。
運気の上がり方は語学の勉強に似ていて、ある一定に達するまでは効果が見られず、
ある時を起点に急に喋れるようになる、というのに似てます。
人それぞれの運気には癖があるので、運気が上向くまで時間がかかります。
運気悪い時は、100の努力で1Mしか進まないのが、ある時を起点に
同じ努力で50M80Mと加速して進み出す感じ。
数か月腰を据えて、自分は金持ちになって当然、モテて当然、と勘違い起こして
図々しい思考でいれば、ある時を起点に次第に運気が良くなり出すということです。
上巻での要点は、感情を持たないことと、嫌な予感、嫌なものを意識しない(無視する)ことで、
この下巻の要点は、イメトレの具体性と自己の過大評価と理想へのリンクです。
とにかくこの本を読んですべての疑問がつながった感じです。
神とは、潜在意識や遺伝子や運気に潜む『進化』なのだと気づかされたし。
欠点は、翻訳がちょっとわかりづらく表現が難しい点ですね。
なんとなく漠然と知っていたことや、無意識のうちに実行していたことが書かれていて、「そういうことだったのか!!」という気づきがたくさんありました。アトランティス時代や古代の人々もきっとこのような方法を使って物事を実現させていたんだろうな〜と納得しました。書いてあることは、他の願望実現の方法を紹介する本にも書かれていることなのですが、「外的意図」や「バリアント」の概念によって、それらが新しい視野から理解でき、感慨深いものがありました。すばらしい本です!
★★★☆☆ タイトルが格好良いので買ってしまいました。
結局、主張の核心は本のカバーや帯に書かれていることが全てだと感じました。
内容ですが、主張の根拠や裏づけを明確にするための展開だと思いますが、
なかなか頭の中でイメージを作りにくく、抽象的、冗長的で疲れました。
バリアントの空間?魂と理性を一致させる?
読者は哲学的なことに興味がある方に限られると思います。
ビジネス書や心理学の延長上で新たな期待をしてしまった私にとって、不満足でした。
前作は概論だったためやや抽象的であったが、今作では具体的な技術に言及しており、面白い。
特に意図を2つに(内的・外的)分類・定義し、外的意図の原理?応用について語られている。外的意図は多次元パラレルワールドを想定し、そのうちの1つを選び取ることのよう思える。不安なく選ぶこと。本書の1章(p63,72など)参照。多次元世界を使うあたりに、A.ミンデルのドリーミングを彷彿とさせる。
うちの学校(BB)でも似たようなことを言われる(Hara?)ので、過剰なポテンシャル(目的に対する重要性)を生じさせなければ、そこそこ上手くゆくのではと推測している。ただ過剰なポテンシャルを発生させないためには、かなりの心の浄化もしくは気づきが必要と思う。クリシュナムルティやヨギたちのような。著者は修行なく利用できる技術と言うが、それは常識に汚されてしまった大人の心ではとても難しいように思う。そんな意味では上級者向けテクニックではないか。
さらに外的意図が古代文明で利用されていたのではとの仮説や念動の新しい解釈も興味深い(p64,69)。ただ疑問の声も多いと思うが・・・
追加:
結果から逆算すると、外的意図は何らかの形でシンクロニシティと関係しており、シンクロニシティを発生?させる1つ要素なように感じられる。