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理科系の作文技術 (中公新書 (624))

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

理科系の作文技術 (中公新書 (624))価格    :\ 735 (税込)
著者   :木下 是雄
発売日  :1981-01
発売会社 :中央公論新社
評価    :★★★★☆ ( 30 のレビューがあります)
ジャンル :新書
可能時期 :通常24時間以内に発送
ASIN   :4121006240


「理科系の作文技術 (中公新書 (624))」

のカスタマーレビュー

★★★★☆ 

明確な目的意識をもつ

  作文技術論の本としては優れた本である。
明確なる目的を持って作文を作ること。
いかに読者に理解させるかに論点がおかれている。
ただ、例題が難解なのがやや難点か。

★★★★★ 

読んでおくべき本

 他人が書いたレポートや報告書を読んで感想を求められたとき、「日本語がひどすぎてよく分からなかった」と言って、相手を傷つけてしまうことがある。言われたほうからすれば、「日本人なのに、日本語について非難されるなんて……」と思うのかもしれない。しかし、これは誤解だ。なぜなら、

a)日本語で文章を書くことと、ただ日本語を話すこととは違うから、
b)きちんと訓練をしないと、上手に文章を書けるようにはならない

からだ。

この本には、日本語できちんとした文章を書くために必要な技術が、あますところなく紹介されている。一度読めば、「書くこと」に対する考え方が変わると思う。

★★★★☆ 

述べられている内容と、本文が矛盾していない

 類書は多いですが、この本の完成度は抜群です。

レビューのタイトルに挙げたとおり、述べられている内容と、著者自身の文章が矛盾していません。「分かりにくく書かれた作文技術」という冗談のような類書がありますが、この本は本当に分かりやすい。

書かれている内容は、きちんと「技術」として整理されています。心構えを並べたものではありません。

あえて難点を挙げれば、初版から30年近く経っているにも関わらず内容の改訂が無いことでしょうか。現代の文章作成は、コンピュータを利用してデータ・情報を集め、文書化するものですが、このスタイルについては述べられていません。読者自身による工夫が必要なところとして残されています。

★★★★★ 

作文技術の「プロ」の本

 →打ちのめされました
読後感を例えて言うのなら
イチローと対峙し
100球投げた球を100球全部打ち返された
「草野球の投手」の気持ちに
似ているかもしれません..

→「文を作る」という技術が
緻密に緻密に書かれています
しかし、難解ではありません
むしろ、簡潔に説明されています

→「文は短く」「主語は明確に」
「能動態で」「誤解を生まないように」
「事実と意見を混在させずに」
「まぎれのない文を」..
簡単なようで難しい
これらの技術とその習得方法について
徹底的にそぎ落とされた言葉で
語られています

→イチローは言いました
「難しいことを、簡単なように見せて出来ることがプロだ」と
この線で言えば筆者は紛れもなく、
「難しいことを、簡単なように説明できる作文技術のプロ」です!
多くの野球ファンがイチローに憧れるように
多くの読者が筆者に憧れることは間違いありません!!

★★★★★ 

20年ぶりに買い直しました

 巷に作文技術本はあふれているが、この本以上の出来のものはないと思う。
20年以上前にこの本にふれてから何度も読み直してきたが、なくしてしまったので今回
買い直した。58刷であった。いまだに読みつがれているのだと実感した。
内容はおおかた頭に入っているつもりだったが、それでも買い直したのは、木下先生の
メモをリファレンス用に手元に置いておきたかったからである。頭から読み直した改めていかに触発を受けたかを再感した。木下先生は私の文章をどう修正してくれるだろう?

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